こうの えみ 初個展
-森の扉のむこう側-2024/4/11(木)~4/29(月)11:00~18:00(最終日16:00)
休廊日:火、水曜日
作家在廊日:月、木、土、日曜
1F
こうの えみ 初個展
-森の扉のむこう側-2024/4/11(木)~4/29(月)11:00~18:00(最終日16:00)
休廊日:火、水曜日
作家在廊日:月、木、土、日曜
2F
お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
「観覧車」
8cm(奥)×28cm(横)×32cm(高)ワイヤー、木 2024年
ギャラリーいまじん展示風景の一部です
えみさんの笑顔に癒やされる日々です
「どうぞえみさんに会いに来てください~」
去年末、トルコのカッパドキアに行かれて観た遺跡に感動して制作した大小の作品。星空もイメージして吊しました
カッパドキアをイメージして流木で作った立体作品
カッパドキアを絵画で表現した作品
「宵の記憶」
3.5(奥)×23(横)×31.5cm(高)(額込) オイルパステル画、コラージュ
~著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を侵害する行為、
※作品画像の転用・転載を固く禁じます
ギャラリーいまじん展示風景の一部
ギャラリーいまじん外観
こうの えみ 初個展
-森の扉のむこう側-開催について
こうのえみさんとの出会いは、2022年12月にギャラリーマナンティアル(いまじん2階)での個展開催からでした。個展のお申し込みと打ち合わせをする際、えみさんから乳癌の手術を受けて2年目で、現在も治療を続けながら作品制作をしていることを明かされました。その時のお気持ちがどれだけ辛かったかは計り知れません。作家はいつも笑顔でおっとりとして、控えめですが「個展がしたいんです!」と決意を込めて言われました。真剣な思いを受け止め、精一杯サポートしようと思いました。5日間の個展は、終始お客様で賑わい大盛況の内、幕を閉じました。
一年半後の今展では、素材そのものを生かして造形した立体作品と初発表の絵画90点を展示。
作家から、昨年末にトルコへ旅行したとき、「早朝の暗い内から気球に乗り、360度カッパドキアを見渡して、朝日が昇った瞬間の美しい景色に言葉を失うほど感動しました!!!」と聞きました。流木を用いた新作の立体、オイルパステルなどを使い描いた絵画が、その時の感動を運んでくるようで幸せと温かさを感じます。
テーマの「-森の扉のむこう側-」は、作家が幼い頃に夢で森の中で見た木の扉を開けようとしたら目が覚めてしまい、夢の続きを想像して作品に表現しています。終始笑顔のえみさんが、子育てを経て、病気と闘いながら自分のために大切な作品制作と個展を実現させました。
この機会に、えみさんの夢の続きの優しい世界に触れてみませんか?
皆様のご来廊お待ちしております。
2024年4月 吉日
ギャラリーいまじん 宇佐美直子
-語るべき物語り-
林リウイチ展2024.5.2(金)~19(日)
11:00~18:00(最終日16:00)
作家在廊日:5/2, /4, /6, /12, /18, /19
初個展から12年、今展では全てが新作の陶彫、アクリルで彩色ボールペン画、カイトピア、紙皿アート、商店街のおばけ(デジタルペイント)、器、など約100点展示いたしました
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-語るべき物語り-
林リウイチ展2024.5.2(金)~19(日)
11:00~18:00(最終日16:00)
作家在廊日:5/2, /4, /6, /12, /18, /19
2F
松波 康子 個展
-不思議な猫の森-
時をかさねて
2024/5/16(木)~5/20(月)
11:00~18:00(最終日16:00)
お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
「-語るべき物語り-林リウイチ展 」展示風景の一部
絵画・陶彫・デジタル作品、全てが新作です!
ボールペン画「ドラゴン」ボールペン、アクリル、パネルに紙 1030×723×30㎜
「小品猫1~7」 テラコッタに油彩 猫たちはのびのびとしています~
新作の紙皿アート:円い窓の向こうに広がる世界は...
「境界を歩く人」テラコッタに油彩 260x60㎜
「舟・人・獅子」 テラコッタに油彩 280x130x180㎜
~著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を侵害する行為、
※作品画像の転用・転載を固く禁じます
-語るべき物語り-
林 リウイチ展 開催について
12年前、ギャラリーいまじんにて林隆一初個展を開催。ステインによるセピア色の背景に、ダークファンタジーな雰囲気漂うボールペン画とコラージュを合わせた大作から始まりました。
そして今展の「-語るべき物語り-林リウイチ 展」は、全てが新作で作風も大きく変化しました。
立体はテラコッタに油絵具を彩色した技法で、木彫のような色合いや作陶する時の指跡をあえて残し、荒々しい表面に仕上げています。
平面は、これまでのコーヒーとボールペンによる深みのある重厚な色合いにコラージュを合わせた作風から、今回はアクリルにボールペンとコラージュという技法で、ネオンカラーを取り入れ、色が際立つ絵画になりました。作品をご覧になり妄想の世界に浸り、観た人が自由に物語りを想像して、楽しんでいただければと思います。
その他、紙皿アート作品や、SNSで評判のデジタル作品「商店街のお化け」シリーズも今展で初めて発表いたします。
この機会にぜひ、ご来廊とご高覧いただければ幸いです。
令和6年5月吉日 宇佐美直子
ギャラリーいまじん2階
松波 康子 個展
-不思議な猫の森-
時をかさねて
2024/5/16(木)~5/20(月)
11:00~18:00(最終日16:00)
◇画像をクリックしてご覧ください
◇ご あ い さ つ
「猫と毛糸」を創作のテーマと素材にして10年以上が経ちます
その後「不思議な森」という空想の世界も追加されました
この森は、私の体の中にあるのだと感じます
妄想の中で広がる森と、増えていく不思議な猫たち
私の身体が存在する限り創作する事は終わらないでしょう
マナンティアルでの個展は2年半ぶり、2回目となります
この世界観の中に入った皆様が、ほんのひと時でも
心をゆるめて楽しんでくださることを願って
令和6年5月 松波康子
◇作 家 略 歴
1959年8月 岐阜県岐阜市生まれ 現在岐阜市在住
2016年より 3年間程、各種イベント、マーケット出店
を経て徐々に展示会を中心に活動
2017年11月 名古屋ギャラリーカフェテオ三人展
「煌きの世界」
2018年10月 やながせ倉庫ビッカフェ
「深い森と猫の妖精たち」
2020年3月 カフェcache cache 二人展
「白の世界(光と影)」
2021年3月 雑貨フラマン 黄色の小部屋
「不思議な猫の森」
10月 ギャラリーいまじん2階マナンティアル
個展「松波康子あみぐるみ展」
11月 喫茶ギャラリームース 二人展
「2つの森の物語」
2023年4月 風のいえ 個展
「不思議な猫の森~あれから~」
本格的に絵の展示も開始
ギャラリーいまじん 15周年記念企画展
《アーティストが推すアーティスト展》
みんなの森メディアコスモス1階
-みんなのギャラリーにて開催-
8月8日(木)〜11(日)
10:00~19:00 最終日17:00
-10imagines :10人の想像者たち-
青木千賀子・市川あずさ・金森満理奈
こうのえみ・ 澤田昌子・ 田之上尚子
土屋明之・別所洋輝・村上典子・渡辺悠太
アーティストが応援するアーティストを
・推・し・て次に繋ぎ10名が集う!
【外国人のお客様用リーフレット: 英訳】
ギャラリーイマジンは 2009 年夏に開設されました。
これまでに 75 人のアーティストがここで展示を行い、今回の展覧会には 10 人のアーティストが参加しています。
最初のアーティストが次のアーティストを推薦し、そのアーティストがまた次のアーティストを推薦するという形で、10 人のアーティストが集まりました。
この 10 人のアーティストはすべて岐阜県在住で、「10 Imagines」としてこの展覧会を構成しています。 絵画、美濃和紙を使ったインスタレーション、さまざまな彫刻をご覧いただけます。
これらの作品をお楽しみいただき、幸せな気持ちになっていただければ幸いです。
この特別な機会を共に祝っていただき、ありがとうございます。
ギャラリーいまじん
オーナー宇佐美 直子
---アーティストをご紹介---
------ 2024.8.11(sun)-------
無料ワークショップ開催
( 当 日 受 付 )
❶10:00〜11:30 講師:村上典子
「美濃和紙で葉のオブジェを作ろう」
❷13:00〜14:30 講師:青木千賀子
「クリアファイルで作るカラフル風車」
❸15:00〜16:30 講師:渡辺悠太
「アートなブックを作ろう」
夏休みに友達・親子で♡ご参加ください
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展覧会の様子
2024年8月11日(日)ギャラリーいまじん15周年記念展《アーティストが推すアーティスト展》は、無事終了いたしました。
いつかは、大きな会場で作家さんと作品を同時にご紹介したい思いがやっと実現して臨んだ今展でした。
今年1月からグループLINEを立ち上げ、10imaginesのメンバーと話し合いを重ね、展覧会の細かな内容まで決定して来ました。
みんなの森メディアコスモス1階みんなのギャラリー全面とみんなの小道20m、ギャラリー外壁20mを使用しました。広い空間を取りました。それぞれの個展のようだとご感想をいただきました。
また、「アーティストカード」を作り、作家の略歴、作品に込める思いや意図、作家の推し理由をパネルにして作品と共に作家のご紹介が出来ました。
通常タブーとされる「さわれる作品コーナー」を作り、大人から子どもまで感触を楽しんでいただきました。
最終日、無料のワークショップでは100名を超える参加で、自由に描き作ることを楽しみました。
会期中、約1250名のお客様がご来館くださり、得難い経験と感謝、感謝、感謝の幸せな4日間でした。
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-Spuren-
Toshifumi Hirose Exhibition
廣瀬敏史個展
2024.8.15(木)~31(土)
11時~18時 最終日 16時
休 廊 日:火・水 曜 日
作家在廊日:8/18,19,25,31
2F
年内休廊いたします
お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
2024年8月
◇刺繍画
「Sky Village ・スカイビレッジ」刺繍画 :布に刺繍 65x91㎝
「The Third Man第3の男」刺繍画:布に刺繍38x45㎝
◇木版画・シルクスクリーン
黄金の秋 2021年木版 紙にアクリル 35x29㎝ 2021年
「Grabdenkmal 墓標」 シルクスクリーン 紙にアクリル 35x29㎝ 2022年
◇立体オブジェ
前(右)Rosengarten・奥(左)Himmelszelt
◇岐阜新聞・中日新聞掲載記事
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-形を操る-
木下典子初個展
2024年9月7(土)~23(月)
11時~18時/最終日16時
休 廊 日:火・水 曜 日
在 廊 日 :土、日、月曜日
2F
11月まで休廊いたします
お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
~絵画著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を害する行為、※作品画像の転用・転載を固く禁じます
2024年9月
◇ 油 彩 画
「奥へ奥へ」 S50 キャンバスに油彩 2022年
「メビウス」 F50 キャンバスに油彩 2021年
◇搬入・設営・展示風景
設営の微調整する木下典子さん
北側の展示風景一部
ギャラリーいまじん外観
◇ 新 聞 掲 載
2024.9.6(金) 木下典子初個展-形を操る- 岐阜新聞岐阜地域掲載
2024年9月10日中日新聞岐阜・近郊に掲載
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-異類浄土-
佐藤昌宏展
2024年10月3(木)~21(月)
11時~18時/ 最終日16時
休 廊 日:火・水 曜 日
在廊日:10/13,14,19~21
2F
11月まで休廊いたします
お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
2024年10月
◇ミックステンペラ画
「異類浄土(六道絵) 」キャンバスにミックステンペラ F80号 2024年
「異類浄土(来迎図) 」キャンバスにミックステンペラ S30号 2024年
~絵画著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を害する行為、※作品画像の転用・転載を固く禁じます
◇ 岐阜・中日新聞の取材記事
~どうぞご一読ください~
◆個展に寄せて
密教や浄土教の図像に触発されて、画中に日常の裂け目に棲息する異形の生き物を描いている。架空の浄土にそれらが生息するありさまや、地獄の業火に焼かれてのたうつ姿に我々の世界を重ねることができる。
極楽のイメージはどれも一様なのに対して、様々な不幸が描かれた六道の世界は現実そのものであり共感できる。幻想の中にリアルが入り込む混沌とした世界に一抹の美を見出したい。
2024年10月吉日 佐藤昌宏
◆佐 藤 昌 宏 略 歴
1954 岐阜市に生まれる
1980 東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻
(油画)修了
1984 安井賞展 86,87,92,93,
1990 中日展 (準大賞)
幻想の力 宮城県立美術館
伊藤廉記念賞展(記念賞受賞)名古屋日動画廊
東海の作家たち展 愛知県芸術文化センター
1993 絵画の今日展 95,97, 三越美術館(東京)
2018 第9回 円空大賞展(円空賞受賞) 岐阜県美術館
個 展 ギャラリーパスワールド
極小美術館 等
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-空気をたたく-
市川あずさ個展
2024年11月1(金)~23(土)
11時~18時/ 最終日16時
休 廊 日:火・水 曜 日
2F
11月まで休廊いたします
お問い合わせ:ギャラリーいまじん
Tel:058-265-6790
「星をいただく」パネルに油彩 300x300㎜ 2023年
◇ 油 彩 画
「取越苦労]パネルに油彩 300x300㎜ 2024年
「マーキング」パネルに油彩 300x300㎜ 2024年
~絵画著作権について~
法令に基づき、作品の著作権を害する行為、※作品画像の転用・転載を固く禁じます
◇岐阜新聞・中日新聞 掲載記事
~どうぞご一読ください~
◇市川あずさ個展-空気をたたく-開催について
2021年に市川あずさ初個展を開催してから3年を経て、作品は確実に変化を遂げ成長し続けていることを感じます。
岐阜市生まれの市川さんは名古屋芸術大大学院修了後、県内や名古屋を中心に作品を発表しています。昨年、TYK絵画大賞を受賞。受賞後初めての個展になります。
前個展は、赤を多く用いた作品を発表し、「本当は緑が大好きな色だけれど、大切な色だから使えない」と悩んでいたことを思い出します。
今展では、緑を大切に使用していて、自己肯定感が高くなったからと話ます。
市川さんの作品の特徴は、上下左右の概念が無く、気分で作品の向きを変えて楽しむ事ができます。
《心象風景を線と色と形で広がりゆく世界を描いた油彩画 約40点》
ゆっくりご覧いただき自由に想像して楽しんでいただけば幸いです。
「皆様のご来廊お待ちしております」
ギャラリーいまじん 宇佐美直子